朝顔狗子図杉戸(部分)
円山応挙筆 江戸時代・天明4年(1784)
本館 7室
2025年4月8日(火) ~ 2025年5月25日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」の開催に合わせ、蔦屋重三郎と同時代を生きた画家たちの大画面作品を展示します。江戸だけでなく、上方や各地の多彩な活動もお楽しみいただきます。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 朝顔狗子図杉戸 | 2枚 | 円山応挙筆 | 江戸時代・天明4年(1784) | A-12124 | ||
花鳥図屏風 | 6曲1双 | 佚山黙隠筆 | 江戸時代・宝暦14年(1764) | A-880 | |||
龍虎図屏風 | 6曲1双 | 狩野〈栄川院〉典信筆 | 江戸時代・18世紀 | A-1011 |