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宮廷の美術―平安~室町

宮廷の美術―平安~室町

本館 3室  2020年2月4日(火) ~ 2020年3月15日(日)

  
重要美術品 融通念仏縁起絵巻断簡(部分) 橋本辰二郎旧蔵 南北朝時代・14世紀

平安から室町時代の美術にはそもそも宮廷貴族が強く関与し、その好尚を反映したものが多く、日本美術史に果たした貴族の役割はきわめて大きいものがありました。宮廷貴族の手によってつちかわれたやまと絵や書の作品、そして宮廷貴族の調度品として用いられた工芸品は後代まで強い影響力をもち、日本美術の重要な位置を占めています。ここでは、平安から室町までの宮廷に源を発する美術の世界をご覧いただきます。
今回は、中世の信仰に関わる絵巻断簡の数々と『白氏文集』の写本、有職文様風に意匠がパターン化した室町時代の和鏡などを展示します。

展示作品リスト 9件
指定 名称 員数 作者・出土・伝来 時代・年代世紀 所蔵者・寄贈者・列品番号 備考
北野天神縁起絵巻(建治本)断簡 1幅 鎌倉時代・建治3年(1277) A-12362
北野天神縁起絵巻断簡 1幅 鎌倉時代・14世紀 A-16
北野本地絵巻断簡 1幅 鎌倉時代・13世紀 個人蔵
弘法大師伝絵巻断簡 1幅 鎌倉時代・14世紀 個人蔵
おすすめ 重美 融通念仏縁起絵巻断簡 1幅 南北朝時代・14世紀 A-12318
重美 融通念仏縁起絵巻断簡 1幅 橋本辰二郎旧蔵 南北朝時代・14世紀 A-12436
おすすめ 新楽府断簡 臨小野道風 1巻 平安時代・12世紀 矢野啓通氏寄贈 B-60
白氏詩巻(霊巌帖) 1巻 伝小野道風筆 南北朝時代・14世紀 B-1
花菱松双鶴鏡 1面 室町時代・15世紀 E-20063