重要文化財 風神雷神図屏風(部分) 尾形光琳筆 江戸時代・18世紀
本館 7室
2014年4月8日(火) ~ 2014年5月18日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。
特別展「栄西と建仁寺」に関連する絵画作品として、尾形光琳筆「風神雷神図屏風」や海北友松の屏風作品を展示します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
山水図屏風 | 6曲1隻 | 海北友松筆 | 安土桃山時代・慶長7年(1602) | A-1068 | |||
おすすめ | 重文 | 琴棋書画図屏風 | 6曲1双 | 海北友松筆 | 安土桃山~江戸時代・16~17世紀 | A-11188 | |
おすすめ | 重文 | 風神雷神図屏風 | 2曲1双 | 尾形光琳筆 | 江戸時代・18世紀 | A-11189-1 |