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能面・能装束に見る能の表現―鬼の風姿―

重要文化財　能面　猿飛出　金春座伝来　室町時代・16世紀

本館 9室
2010年5月18日（火）～ 2010年7月4日（日）

能は鬼能から始まったといわれるように、能舞台における鬼の造形は、能の源流を見る上で重要です。天狗や動物の精霊、あらぶる神々などを演じる際に用いる鬼面と、それに伴う能装束とを組み合わせ、能舞台における鬼の風姿を紹介します。／担当研究員：小山弓弦葉(日本・東洋染織)

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展示作品リスト 17件

	指定	名称	員数	作者・出土・伝来	時代・年代世紀	所蔵者・寄贈者・列品番号	備考
		能面　大べし見	1面	甫閑作	江戸時代・18世紀	C-75
		能面　天神	1面	伝福来作（上杉家旧蔵）	江戸時代・17～18世紀	C-1471
		能面長靈べし見	1面		江戸時代・17～18世紀	C-45
		能面大飛出	1面		江戸時代・17～18世紀	C-170
		能面小飛出	1面		江戸時代・17～18世紀	C-36
		能面顰	1面		江戸時代・17～18世紀	C-1140
おすすめ	重文	能面猿飛出	1面	金春座伝来	室町時代・16世紀	C-1543
		狩衣紺地雲龍丸模様	1領		江戸時代・18世紀	I-2843
		半切紫地檜垣桐模様	1腰		江戸時代・19世紀	I-2857
		法被緑地蜀江模様	1領	金春座伝来	江戸時代・18世紀	I-3256
		半切紫地鱗源氏車模様	1腰		江戸時代・18世紀	I-2854
おすすめ		側次金地石畳宝尽模様	1領		江戸時代・18世紀	I-2908
		能面鼻瘤悪尉	1面		江戸時代・17～18世紀	C-1138
		白頭	1頭	金春座伝来	江戸時代・19世紀	I-3320
		赤頭	1頭		江戸時代・19世紀	I-3318
		厚板濃茶茶浅葱地段雲龍鱗片輪車唐花模様	1領		江戸時代・18世紀	I-2000
		厚板緑茶段破格子雲版源氏車模様	1領		江戸時代・18世紀	I-1999

展示