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普段は一般公開されていない、庭園の茶室「応挙館」。名古屋市郊外の明眼院の書院として寛保2年（1742）に建てられ、その後、三井物産の初代社長である茶人としても有名な益田孝氏（鈍翁）邸内（東京・品川）に移築され、昭和8年（1933）、当館に寄贈されました。江戸時代の絵師、円山応挙が描いた襖絵（現在は複製画）を眺めながら、様々な日本文化を楽しんでいただく飲食やアクティビティを用意しました。
期間限定の貴重な機会、TOHAKU茶館（TOHAKU CHAKAN）にぜひ、訪れてみてください。

TOHAKU茶館公式ウェブサイト

禅呼吸法は、18世紀に臨済宗中興の祖、白隠禅師が「夜船閑話」に遺した呼吸法に基づき、「ZEN呼吸法」として椎名由紀氏が蘇らせ、今に伝えています。
自身で創り出した数々の不調を、姿勢と呼吸を調えることによって解消していくものです。人間は本来、こんなにも健やかで楽に生きられるものだったのかと感動する人が増え続けています。
（注）不定期開催。開催日等についてはTOHAKU茶館公式ウェブサイトでお知らせします。

京都で1点1点、丁寧に仕立てた着物を応挙館にて着付けします。これまでと違うのは、1人でも、簡単に着られること。TOHAKU茶館で食事やお茶を楽しみ、日本庭園を散策。東京国立博物館内も、着物で観覧できます。ほんの少しの時間でも、日本伝統の着物を体験いただけます。

盆栽芸術家の小林國雄氏による盆栽をTOHAKU茶館で楽しめます。
小林國雄氏の講演と教室を開催予定。また、応挙館の中庭で弟子による盆栽教室を開催。水石もご用意しております。
（注）不定期開催。開催日等についてはTOHAKU茶館公式ウェブサイトでお知らせします。

うどん、蕎麦、おいなりなどの軽食から、抹茶や生菓子も用意しています。目でも楽しんでいただけるよう、日本伝統の漆塗りの器など、食器にもこだわっています。
日本各地の気候・風土を日本人がいかに知恵と技術を絞って活用してきたか、そして伝承してきたか。さらなる興味と探求心を募らせてください。
週末には予約限定で御膳も提供。簡易的なお抹茶体験も予約できます。テイクアウトあり。
（注）8月から販売開始予定