愛染明王坐像 （あいぜんみょうおうざぞう）
- 展示情報
- 総合文化展での展示予定は未定です
愛染明王は、愛欲などの煩悩＋ぼんのう＋を昇華して悟りに至らせる仏ですが、様々な願いにも応えるといいます。弓矢などの持ち物はこれにふさわしいです。儀礼が秘されることも多いためか、華麗な彩色をはじめ、光背、台座、装飾具まで制作当時のまま残ります。かつて奈良にあった内山永久寺＋うちやまえいきゅうじ＋に伝来しました。
- 文化財指定
- 重要文化財
- 員数
- 1軀
- 作者
- 時代・世紀
- 鎌倉時代・13世紀
- 制作地
- 出土地
- 品質形状
- 木造、彩色・金泥塗・漆箔・截金、玉眼
- 法量
- 像高64.0 髪際高47.4
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- C-1858
- 分類
- 彫刻
- 種別
- 彫刻 > 仏教彫刻 > 明王
