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京都の市中と郊外を描く。多くの洛中洛外図は、街の東半分を西から見て描いたものと西半分を東から見たもので一組となっているが、ここでは京都の中心部だけを南から見て描いている。滋賀の舟木家に伝来し、舟木本の名で親しまれている。