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明兆は京都の東福寺で活躍した禅僧画家で、着色の仏画・肖像画を得意とした。本図は数少ない水墨画の遺品で、観音の発する光が墨のぼかしを用いて効果的に表わされている。顔の表現が元時代の禅僧、平石如砥賛の観音図と近いことから、明兆は中国の観音図を学んでいるとみられる。(ルビ:とうふくじ ひんしにょし)(2005/8/30、h033)(110921h_033)
京の舞妓
本館 18室
2025年2月4日(火)~2025年3月16日(日)
春雨
読書
2025年2月4日(火)~2025年4月20日(日)
富嶽図
本館 3室
2025年1月2日(木)~2025年2月16日(日)
禽獣梅竹図
本館 8室