衆人奏楽図 （しゅうじんそうがくず）
- 展示情報
- 東博コレクション展での展示予定は未定です
笛、シンバル、琵琶【びわ】などの楽器を演奏して仏を供養する人々が描かれています。この壁画があった石窟の奥には塑像の仏涅槃像【ぶつねはんぞう】（釈迦が右肩を下に横たわって亡くなる姿の像）を置き、この壁画の反対側には菩薩や仏弟子、諸国の王が仏の死を嘆き悲しむ場面が描かれていました。
- 文化財指定
- 員数
- 1面
- 作者
- 時代・世紀
- 高昌ウイグル期・10～11世紀
- 制作地
- 出土地
- 中国・ベゼクリク石窟第33窟
- 品質形状
- 土壁彩色
- 法量
- 106.5×106.5
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- TC-554
- 分類
- 東洋彫刻
- 種別
