生涯学習ボランティアの皆様に、ありがとう
こんにちは、博物館教育課ボランティア室の加藤亮子と申します。
私はここで「生涯学習ボランティア」の皆さんと共に日々、来館者サポートの仕事を担当してきました。
「バリアフリー」「ユニバーサルデザイン」「アクセスフリー」といった言葉を耳にされること、増えてきていませんか。
トーハクでも、さまざまな特性のある方に日本と東洋の伝統文化に触れ、歴史や美術の世界を楽しんでいただければと、ご案内の幅を少しづつ広げています。その中にはボランティアが来館者と対話しながらトーハクの楽しさを伝えるプログラムもあり、安心してわくわくした気持ちで博物館での時間を過ごしてもらえるよう毎回工夫を重ね、対応しています。

扉の装飾を触ったり会話を通して、たてものの紹介をしています。本館2階ラウンジにて。
ひとつは「盲学校のためのスクールプログラム」です。生涯学習ボランティア「バリアフリー対応班」が、目の不自由な児童生徒さんを心のこもったおもてなしでお迎えしています。
上と下の2枚の写真は、対話を楽しみながら建物や作品を鑑賞するプログラム“トーハク・トーク・ツアー”の1コマ。

手作りのツールに触ってもらいながら、きものの文様(的と矢)についての解説をしています。
そしてもうひとつは、「触知図」。
こちらは本館20室みどりのライオンコーナーに常設。
いつでもどなたにでも楽しんでいただける、手で触って作品や建物をご紹介する本館の案内図です。
来館される皆様に会話を楽しみながら新たなトーハクを発見していただく道具として活躍しています。外国からの方や、小さなお子さんにも好評です。

この日は高校生の2人が熱心に質問を投げかけてくれていました。
筆者は画面奥中央
皆様、来館の折にはぜひこの「触知図」を、手や目それぞれの手段で楽しんでみてください。
そして案内役のボランティアに話しかけてみていただくと、きっとそれぞれの視点からのトーハクのおススメが聞け、新たな発見があるかもしれません。
カテゴリ:2012年4月
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posted by 加藤亮子(ボランティア室) at 2012年04月04日 (水)