平成館特別展示室で開催中の、開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」(3月16日(日)まで)は、来場者10万人を達成しました。
これを記念し、埼玉県からお越しの吉田さんに、当館館長藤原誠より記念品と図録を贈呈いたしました。
記念品贈呈の様子。吉田さん(左)と藤原館長(右)
大学生の吉田さんは京都がお好きで、授業でも訪れたことがあるとのことです。
今回は大覚寺の寺宝を間近に見られるということで、ご来館いただきました。
現在は空海に関するレポートにも取り組んでおり、ちょうどご縁があったようです。
京都・大覚寺に伝わる約100面の障壁画がずらりと展示ケースに並ぶ、豪華絢爛な展覧会。今週から後期展示もはじまりました。
さらに本日から週末の夜間開館も実施。金・土曜日と、2月23日(日・祝)の開館時間を20時(入館は19時30分)まで延長します。
貴重な寺宝の数々をじっくりご覧いただけるまたとないこの機会。どうぞお見逃しなく!
カテゴリ:「大覚寺」
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posted by 天野史郎(広報室) at 2025年02月21日 (金)