東洋館 5室
2026年4月21日(火) ~ 2026年7月12日(日)
有名な茶人や寺院などに由縁をもつ裂には、これにちなんだ名称が付けられ、由来とともに「名物裂」として茶の湯において尊ばれてきました。加賀藩前田家は、三代当主・前田利常(1593~1658)の時代より、さまざまな名物裂を収集したことで知られています。そのコレクションの一部は、昭和に入り東京国立博物館にも収蔵されました。
特別展「百万石!加賀前田家」(2026年4月14日(火)~6月7日(日)にあわせ、特別展会場では紹介しきれない名物裂の多種多様な文様や使用されている染織技法、また近年の調査で得られた知見について、拡大写真や図を用いてわかりやすく解説いたします。本特集を通じて、一見難しく思われる古裂の味わい方をご紹介し、名物裂の魅力を広くお伝えします。
