金工
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重要文化財 金銅火焔宝珠形舎利容器 鎌倉時代・13～14世紀
本館 13室
2021年9月14日（火） ～ 2021年11月28日（日）9世紀、入唐僧たちにより密教の教理とともに数々の法具が請来されました。平安時代を通じて国内では密教の教理（教相）と修法の儀規（事相）が整備され、法具の道具立てもひととおりの完成をみました。密教法具は修法や道場荘厳において使用される仏具で、堂内や壇上に整然と配置され、その種類も多岐にわたります。儀式性が強く求められたことから、硬質怜悧な金属製が多く、また独特の形制をとっています。ここでは、多彩な密教法具の様相と、鋳造技法を中心とした重厚な造形表現を紹介します。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 重文 | 金銅火焔宝珠形舎利容器 | 1基 | 鎌倉時代・13～14世紀 | E-15502 | ||
| 金銅独鈷杵 | 1口 | 京都市左京区花脊別所町 花背別所経塚出土 | 平安時代・12世紀 | 藤井定次郎氏他7名寄贈 E-15174 | |||
| 金銅独鈷杵 | 1口 | 山形県南陽市宮内町 別所山経塚出土 | 平安時代・12世紀 | E-14395 | |||
| 金銅三鈷杵 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | E-14447 | ||||
| 金銅五鈷杵 | 1口 | 平安時代・12世紀 | E-19829 | ||||
| 金銅五鈷杵 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15538 | ||||
| 重文 | 金銅三昧耶五鈷鈴 | 1口 | 平安時代・12世紀 | 東京・護国寺蔵 | |||
| 金銅五鈷鈴 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15444 | ||||
| おすすめ | 重文 | 金銅塔鈴 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | 静岡・尊永寺蔵 | ||
| おすすめ | 重文 | 金銅宝珠鈴 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | 静岡・尊永寺蔵 | ||
| おすすめ | 重文 | 金銅五鈷鈴 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | 静岡・尊永寺蔵 | ||
| おすすめ | 重文 | 金銅独鈷鈴 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | 静岡・尊永寺蔵 | ||
| 重文 | 金銅三鈷鈴(模造) | 1口 | 原品＝鎌倉時代・13世紀 | 静岡・尊永寺蔵 | |||
| 金銅塔鈴 | 1口 | 鎌倉時代・嘉元4年(1306) | E-13071 | ||||
| 重文 | 金銅宝珠鈴 | 1口 | 鎌倉時代・14世紀 | 埼玉・慈光寺蔵 | |||
| 重文 | 金銅塔鈴 | 1口 | 鎌倉時代・14世紀 | 埼玉・慈光寺蔵 | |||
| 金剛火舎六器 | 1具 | 鎌倉時代・13～14世紀 | E-20195 | ||||
| 金銅金剛盤 | 1面 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15272 | ||||
| 金銅五鈷鈴 | 1口 | 平安時代・12世紀 | E-15368 | ||||
| 金銅輪宝 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | 武吉道一氏寄贈 E-19991 | ||||
| おすすめ | 重文 | 金銅輪宝 | 1口 | 鎌倉時代・14世紀 | 埼玉・慈光寺蔵 | ||
| おすすめ | 重文 | 金銅羯磨 | 1口 | 鎌倉時代・14世紀 | 埼玉・慈光寺蔵 | ||
| 金銅羯磨 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15504 |