菩薩立像 鎌倉時代・13世紀
本館 11室
2018年7月24日(火) ~ 2018年10月21日(日)
江戸時代以前の日本の彫刻は、寺院や神社に安置された仏像、神像、肖像で占められています。その素材は木が圧倒的に多いことが日本の大きな特色です。飛鳥時代、奈良時代は都のあった奈良とその周辺地域以外の作例は限られるが、平安時代以降は仏教の普及とともに全国的に造像が展開します。鎌倉時代になると、仏師運慶らによる写実的な作風の像がつくられるようになり、南北朝以降にも継承されました。この部屋では平安から鎌倉時代の木彫像を中心に展示し、日本彫刻の魅力をご覧いただきます。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 地蔵菩薩立像 | 1躯 | 鎌倉時代・13世紀 | C-332 | |||
帝釈天立像 | 1躯 | 平安時代・10世紀 | C-308 | ||||
おすすめ | 十一面観音菩薩立像 | 1躯 | 平安時代・9世紀 | C-1880 | |||
おすすめ | 菩薩立像 | 1躯 | 鎌倉時代・13世紀 | C-314 | |||
不空羂索観音菩薩立像 | 1躯 | 鎌倉時代・13世紀 | 奈良・法隆寺蔵 | ||||
重文 | 十一面観音菩薩立像 | 1躯 | 平安時代・9世紀 | 奈良・秋篠寺蔵 | |||
重文 | 聖観音菩薩立像 | 1躯 | 平安時代・9~10世紀 | 大阪・観心寺蔵 | |||
重文 | 毘沙門天立像 | 1躯 | 平安時代・9世紀 | 和歌山・道成寺蔵 | |||
重文 | 釈迦涅槃像 | 1躯 | 鎌倉時代・13世紀 | 奈良・岡寺蔵 | |||
重文 | 阿弥陀如来坐像 | 1躯 | 平安時代・12世紀 | 長野・光明寺蔵 | |||
不動明王立像 | 1躯 | 平安時代・12世紀 | C-312 | ||||
重文 | 十一面観音菩薩立像 | 1躯 | 平安時代・10~11世紀 | 奈良・薬師寺蔵 | |||
重文 | 十一面観音菩薩立像 | 1躯 | 平安時代・9世紀 | 奈良・子嶋寺蔵 |