猿
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重要文化財 埴輪 猿 伝茨城県行方市沖洲 大日塚古墳出土 古墳時代・6世紀
平成館 企画展示室
2013年5月8日（水） ～ 2013年6月16日（日）猿は日本列島にも生息し、群れで生息する姿、親子の姿、食料採取の姿などの様々な場面から、人間は多岐にわたる猿のイメージを作り出してきました。それはことわざ・絵画・道具などに見られ、古くから日本人の生活に深くかかわっています。「生活の中の猿」「絵画の中の猿」に焦点を当て、なぜその作品のモチーフとなったか、猿が日本の中でどのような意味をもっているかについて、美術品を通じて解説します。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 重文 | 十二神将立像 申神 | 1躯 | 京都・浄瑠璃寺伝来 | 鎌倉時代・13世紀 | C-1878 | |
| おすすめ | 重文 | 埴輪 猿 | 1個 | 伝茨城県行方市沖洲 大日塚古墳出土 | 古墳時代・6世紀 | J-39103 | |
| 猿形土製品 | 1個 | 埼玉県さいたま市岩槻区 真福寺貝塚出土 | 縄文時代(晩期)・前1000～前400年 | J-23228 | |||
| 野溝釜 | 1口 | 京釜 | 江戸時代・17世紀 | 野溝久米生氏寄贈 E-19565 | |||
| 染付葵文太鼓胴花入 | 1口 | 戸山 | 江戸時代・17世紀 | G-5781 | |||
| 猿印籠牙彫根付 | 1個 | 線刻銘「正民」 | 江戸時代・19世紀 | H-744 | |||
| 猿木実木彫根付 | 1個 | 江戸時代・19世紀 | H-851 | ||||
| 猿桃果木彫根付 | 1個 | 線刻銘「一貫」 | 江戸時代・19世紀 | H-974 | |||
| 猿木彫根付 | 1個 | 線刻銘「正明」 | 江戸時代・19世紀 | H-998 | |||
| 猿桃果牙彫根付 | 1個 | 線刻銘「玉陽斎」 | 江戸時代・19世紀 | H-802 | |||
| おすすめ | 三猿蒔絵印籠 | 1個 | 紐通し朱漆銘「塩見政誠」 | 江戸時代・19世紀 | クインシー・A．ショー氏寄贈 H-297 | ||
| 梅枝猿蒔絵硯箱 | 1合 | 江戸時代・19世紀 | 小西康仁氏寄贈 H-4663 | ||||
| 狂言面 猿 | 1面 | 江戸時代・18世紀 | C-199 | ||||
| 松樹遊猿柄鏡 | 1面 | 江戸時代・18世紀 | 徳川頼貞氏寄贈 E-18120 | ||||
| 枝垂柳猿猴透鐔 | 1枚 | 東龍斎清寿 | 江戸時代・19世紀 | 川田龍吉氏寄贈 F-13518 | |||
| 猛禽捕猿図鐔 | 1枚 | 志水甚五 | 江戸時代・17世紀 | F-19597 | |||
| 十二支図三所物 | 1組 | 後藤延乗 | 江戸時代・18世紀 | 川田龍吉氏寄贈 F-13728 | |||
| 十二支帯止 | 1組 | 昭和時代・20世紀 | 松井英一氏寄贈 E-19963 | ||||
| 十二支図（模本） | 1枚 | 原本＝森祖仙筆 | 明治14年（1881）、原本＝江戸時代・18～19世紀 | A-4734 | |||
| 猿猴弄蟷螂図額 | 1面 | 香川勝広作 | 明治25年(1892) | シカゴ万国博覧会事務局引継 E-12754 | |||
| 嵯峨人形 桃太郎 | 1躯 | 江戸時代・19世紀 | 個人蔵 | ||||
| 桃太郎 | 1枚 | 勝川春章筆 | 江戸時代・18世紀 | A-10569-1390 | 中判 錦絵 | ||
| 猿蟹 | 1枚 | 礒田湖龍斎筆 | 江戸時代・18世紀 | A-10569-3981 | 中判 錦絵 | ||
| 通俗西遊記 沙悟浄 仮悟空 真悟空 | 1枚 | 月岡芳年筆 | 江戸時代・慶応元年(1865) | A-10569-5588 | 大判 錦絵 | ||
| おすすめ | 猿曳図 | 1幅 | 狩野尚信筆 | 江戸時代・17世紀 | A-58 | ||
| 猿猴図 | 1幅 | 朝鮮 | 朝鮮時代・18世紀頃 | 個人蔵 | |||
| おすすめ | 猿猴 | 6曲1双 | 橋本雅邦筆 | 明治34年（1901） | 個人蔵 |