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過去のワークショップ

ファミリーワークショップ「屏風体験!」

空間を仕切る、部屋を飾る、風をよける…と、いろいろな役割のある屏風。
展示室でほんものの屏風をじっくり楽しんでから、
円山応挙の墨画(現在は複製)が描かれた応挙館という日本家屋の中で、
当時の人びとがどうやって屏風を使っていたのか、体験してみましょう。
展示室のガラスケースの中にある屏風を見るのとは、
一味ちがった屏風の楽しみ方をお伝えします。

キヤノンと京都文化協会が推進する「綴プロジェクト」で作られた高精細複製品を使い、
屏風や日本の伝統文化を身近に感じていただくワークショップです。

※午前((1)10:00~12:00)と午後((2)14:00~16:00)の2回実施します。2回とも内容は同じです。

 

展示室ではガラスケースに入っている作品も、
畳の部屋に置くとこんな感じ。
思ったよりも大きく感じるのでは?

昔は電気なんてなかったはず。
ろうそくの灯を再現する照明器具を使って
当時の見え方に近づけます。
雰囲気がずいぶんかわったと思いませんか?

 

 

日程
2012年5月26日(土)
時間
(1) 10:00~12:00, (2) 14:00~16:00
会場
庭園-応挙館
対象
小学生~中学生およびそのご家族
定員
各回10組(応募者多数の場合は抽選)
参加費
無料(ただし、当日の入館料は必要です。小・中・高校生と満18歳未満および満70歳以上の方は入館無料)
申込方法
往復はがき・FAX・電子メール、または、このページ右下からリンクしている申込フォームで、必要事項をご記入のうえ、下記申込先へお送りください。
(1)参加者全員の氏名・ふりがな・年齢 ※年齢はお子様の場合のみご記入下さい
(2)郵便番号・住所
(3)代表者の電話番号・FAX番号
(4)ご希望の回((1)10:00~12:00もしくは(2)14:00~16:00)
申込先
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 
東京国立博物館 教育普及室「屏風体験!」係 
FAX 03‐3822‐3010(FAX専用) 
電子メール edu@tnm.jp (件名に「午前(あるいは午後)屏風体験!」とご記入ください)
(※電子メールアドレスはすべて半角文字に打ち直してください)
締切
2012年5月10日(木)必着
※当落に関わらず連絡いたします。実施の3日前までに受講可否の連絡がない場合は、通信トラブルの可能性もありますので、教育普及室に電話でお問い合わせください。
主催
東京国立博物館、キヤノン株式会社
お問合せ
電話番号:03-3822-1111(代表)東京国立博物館 教育普及室