VR作品『風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-』
- 日程
- 2025年4月23日(水) ~ 2025年7月13日(日)
(毎週 水・木・金・土・日・祝)
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時間
- 【水・木・金】12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
【土・日・祝・休日】11時00分、12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
- 会場
- 東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
- 所要時間
- 約35分
- 料金
- 高校生以上:600円
(注)ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。
小学生・中学生:300円
未就学児、障がい者及び介護者各1名:無料
- 定員
- 各回90名
- チケット
- 東洋館地下ミュージアムシアター前でご購入いただけます(開演時間まで)。
(注)チケットをお持ちの場合でも、上演開始後のご入場はできませんので、ご注意ください。
- 監修
- 東京国立博物館
- 制作
- TOPPAN株式会社
- お問い合わせ
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
風神雷神図には、“ウラ”があった。
酒井抱一の最高傑作「夏秋草図屛風」に秘められた想いとは。
屛風のオモテとウラの秘密を探る。
自然に翻弄され、雨に濡れ風に揺れる繊細な草花。 風の音すら聴こえるような一瞬を切り取った「夏秋草図屛風」を描いたのは、江戸時代後期に活躍した絵師、酒井抱一。大名家の御曹司として生まれた抱一は、絵画だけでなく俳諧の世界にもその名を残した趣味人でした。
抱一晩年の最高傑作である「夏秋草図屛風」は、実はある屛風の“ウラ”に描くよう依頼された作品であることをご存じでしょうか。その屛風とは、抱一が長年憧れを抱き、自らの絵画制作の師と仰いだ名匠の手によるものでした。抱一はどのような想いを込めて、その裏側に「夏秋草図屛風」を描いたのか。バーチャルリアリティならではの視点で、オモテとウラの関係性に隠された秘密を探ります。
(注)入場時間直前は大変混雑が見込まれます。チケットは開演時間よりも余裕をもって、できるだけお早めにご購入いただきますようお願いいたします。
2025年6月18日(水)~6月29日(日)の期間、ホテルオークラレストラン ゆりの木・ホテルオークラ ガーデンテラスで税込3,000円以上ご飲食の方限定で、VR作品『風神雷神図のウラ -夏秋草図に秘めた想い-』鑑賞チケット引換券をプレゼントいたします。(お会計毎に1枚まで)
公式サイト:TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
(注)上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。