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黒色の下描きをもとに、薄手の木綿地に絹糸で密に刺繡を施した敷物です。文様はすべて鎖繡(チェーンステッチ)で表され、一針は1mmほどの細かさです。可憐な花文様と色遣いから、18世紀のヨーロッパの好みに沿って製作されたことがうかがえます。
敷物 白地芥子文様更紗
東洋館 13室
2025年5月27日(火)~2025年8月3日(日)