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傅山(ふざん)は太原(山西省)の人。代々学者の家柄に生れ、幼少の頃から才能に恵まれ、長じて黄宗羲(こうそうぎ)、顧炎武(こえんぶ)などの碩学と親交しました。国変後は遺民の立場を貫き、康煕(こうき)の時、官吏に推挙されましたが、病をもって固辞し志節を全うしました。屈託ない運筆に特徴があります。 (2005/10/04_t082, 2006/09/05_t082)"