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崇禎15年(1642)、張培(ちょうばい:字は抱一)が湖畔に宴席を張り、船を浮かべて雅会を催した際に、王鐸が自作の五言律詩を五首揮毫したもの。巻末では絖本が尽き、その後ろに紙本を継ぎ足した長巻である。清朝に降らない五十一歳の作。