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山水図(さんすいず) 

 『山水図(さんすいず)』の画像 
1幅
絹本墨画淡彩
李在筆
縦138.8 横83.2
明時代
15世紀
重文
TA145
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総合文化展での展示予定は未定です
 
李在はホ田(福建省)の人。明の宣徳年間(1426-35)に画院画家となり,山水,人物画をよくした。浙派を代表する画家でもあり,入明した雪舟が師法した画家としても知られる。本図は北宋の李成・郭煕派的な画風を倣った李在山水画の代表作である。