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洞山渡水図(とうざんとすいず) 

  
1幅
絹本墨画淡彩
馬遠筆
縦77.6 横33.0
南宋時代
13世紀
重文
TA138
展示予定は未定です
 
馬遠は南宋中期を代表する画院画家で山水人物画をよくした。本図は曹洞宗の祖師洞山良价が行脚の途次,水を渡った際に自分の影を見て豁然と大悟した刹那を描いたもので,数少ない馬遠の真蹟の一つとされる。図上には南宋の理宗皇帝の皇后といわれる楊妹子の賛がある。天龍寺所蔵の雲門大師図,清凉法眼禅師図とともに本来は禅宗五祖を描いたものの一つといわれる。田中豊蔵旧蔵品。