このページの本文へ移動

厳島御幸記並高倉院昇霞記(金沢文庫本)(いつくしまごこうきならびにたかくらいんしょうかき(かなざわぶんこぼん) ) 

 『厳島御幸記並高倉院昇霞記(金沢文庫本)(いつくしまごこうきならびにたかくらいんしょうかき(かなざわぶんこぼん) )』の画像 
1帖
紙本墨書
縦25.8 横16.1
鎌倉時代
14世紀
重文
B3113
拡大して表示 別の画像を表示
総合文化展での展示予定は未定です
 
『御幸記』と『昇霞記』が合綴された鎌倉時代末期写の現存最古本である。前半は,治承4年(1180)高倉上皇が安芸国の厳島に御幸した時に随行した源通親の旅日記である。後半は,同5年に上皇が亡くなった時の様子や追悼文を通親が綴ったものである。