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法華経方便品(ほけきょうほうべんぼん) 竹生島経(ちくぶしまきょう)

 『法華経方便品(ほけきょうほうべんぼん)』の画像 
1巻
紙本墨書
縦26.8 全長532.7
平安時代
11世紀
国宝
B2401
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総合文化展での展示予定は未定です
 
琵琶湖の竹生島に伝来したことからこの名で呼ばれる。もと『法華経』八巻を備えたものであったと推定される。この方便品のほか,同じ巻第1から分断された竹生島の宝厳寺蔵の序品の伝存が確認される。松花堂昭乗の跋に,源俊房筆と鑑定するが確証はない。