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風俗図巻(ふうぞくずかん) 

 『風俗図巻(ふうぞくずかん)』の画像 
1巻
紙本着色
宮川長春筆(みやがわちょうしゅんひつ)
縦37.0 全長387.8
江戸時代
18世紀
重文
A72
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総合文化展での展示予定は未定です
 
宮川長春(1682-1752)は,艶麗で気品ある肉筆美人画で一家を成した。本図は長春の盛期の作風を伝える優品。全1巻の内容は,大名屋敷へ向う女舞の一行と,その屋敷内で上演される傘踊りと臨時の楽屋,さらに御簾の中で見物する奥方たちの姿が描かれている。