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朱端(しゅたん)は海塩(浙江省)の人です。弘治14年(1501)に画院画家となり、山水画をよくし、後、正徳帝【せいとくてい】から「欽賜一樵図書」印を賜りました。粗放な筆墨法を特色とする画家で、本図は雪景山水の優品としても知られる代表作です。曼殊院旧蔵品。(130409_t081)