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鎌倉時代前期に成立した擬古(ぎこ)物語。遣唐副使であった少将氏忠の恋愛物語で、藤原定家の作と伝える。本書は蝶鳥や海辺の金銀泥下絵、色紙、打曇紙などの装飾料紙に、流麗な筆致で書写した調度手本として貴重。流布本系統の本文をほぼ完存する現存最古の写本。
金光明経 巻第四残巻(目無経)
本館 3室
2025年4月8日(火)~2025年5月25日(日)