通りの両側に整然と立ち並んでいるのは、現在の日本橋三越の前身である越後屋呉服店です。この通りからは富士山を望むことができたため、駿河町の地名は富士山がある駿河国にちなんで付けられたといいます。多くの人が行き交う、江戸の繁栄を物語るかのような風景です。
- 文化財指定
- 員数
- 1枚
- 作者
- 歌川広重筆
- 時代・世紀
- 江戸時代・安政3年(1856)
- 制作地
- 出土地
- 品質形状
- 大判 錦絵
- 法量
- 37.0×24.8cm
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- A-10569-7295
- 分類
- 絵画
- 種別
- 絵画 > 日本 > 浮世絵