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言葉による東京国立博物館アクセスマップ

(注)東京国立博物館は、広い上野公園を抜けていくので、目印が少なく、視覚障害者一人では大変分かりづらい場所です。もしも一人で行かれる場合は、上野公園案内所の方に質問などをしてみてください。また、少し離れた東京文化会館そばの上野恩賜公園管理所では車椅子の貸出を行っています。

JR上野駅公園口から出発。博物館は公園口を背にすると、およそ2時の方角。週末は人が多くてにぎやか。改札を出てまっすぐ進むと「階段」を示す点字ブロックがあり、階段を3段降りる(右端に手すりつきスロープあり)。正面の信号(音あり)をまっすぐ渡る。渡り終えたら、警告ブロックがあり、公園内の案内図がある。右前方(およそ2時の方角)に約20メートル行くと、正面に植え込みがあるので、その右脇を通り、さらにまっすぐ5メートルほど進むと、道の材質がでこぼこした感じから平らになるところがある。平らな道から逸れないように道なりに左にカーブしていくと、左側に東京文化会館、右側に上野公園案内所、そのすぐ左隣に国立西洋美術館がある。国立西洋美術館の前を通り過ぎると、その角が小さな交差点(通常は歩行者専用だが、まれに許可された作業の車が通る)になっており、道の材質がぼこぼこしたタイルに変わる。タイルの道に乗ったら、右に曲がる。美術館を右手に、そのまま進む。国立西洋美術館の隣は、国立科学博物館。右側に科学博物館のチケット売り場があり、混み合うので、道の左側を歩くとよい。200メートルほどいくと、車の音が聞こえてきて、車道につきあたる。車道に出る手前に、腿くらいの高さのポールが何本も立って、車が入れないよう境界になっているのでぶつからないよう注意。そのポールを通り過ぎ、道の材質がアスファルトになったら左へ曲がり、歩道をそのまま進む(左手の歩道に入るところに点字ブロックあり)。100メートルほど進むと、点字ブロックのある横断歩道(音あり)があるので、右を向いて今歩いてきた道の反対側に渡る。わたったところが東京国立博物館の正門、右手にミュージアムショップ、右手奥にチケット売場があり、あわせて正門プラザと呼ばれている。横断歩道を渡った後、浅い溝状のくぼみを越えてすぐに門型の金属製のポールが横に並んでいる。ポールをひとつずつつたって右へ移動すると、一番右はじのポールの手前に点字ブロックがある。点字ブロックを左へつたって行くと、ミュージアムショップのある建物に入る。自動ドアを入ってすぐ正面の壁に、ここ正門プラザ内のミュージアムショップやチケット売場、トイレの配置などを示す点字案内板がある。チケット売場には男性のスタッフが常駐しているので、尋ねると案内してくれる。(障がい者とその介護者各1名は無料。入館の際に障がい者手帳等の提示が必要。)必要な場合はチケット売場で観覧券を買い、正門を入ったらまず、正面の本館へ。正面に案内板があり、その後ろは植え込みと大きな池があるので、右か左に回りこんで、池の真後ろにある本館に進む。本館の正面には低い1段のあと6段のぼる階段(点字ブロックなし、左右にはスロープも)、平らなスペースのあとさらにもう6段の階段(点字ブロックなし、左のみスロープあり)、そして右、中央、左の3箇所に自動ドアがある。さらに2段上がり(左手のみスロープあり)、また右、中央、左と3つに分かれた入口がある。向かって右側の入口は閉鎖されている。中央のドアのみいつも開いていて、スロープをのぼる向かって左の入口は自動ドアになっている。ドアの中がエントランスホール。正面に大階段がある。階段の左に回りこむと、左の壁ぎわにインフォメーションがあり、女性スタッフが常駐している。尋ねると、点訳および拡大墨字表記の博物館案内パンフレットをもらうことができる。

(注)「言葉による東京国立博物館アクセスマップ」は、ミュージアム・アクセス・グループMARの「文字によるアクセスマップ」を参考に作成されました。