金工
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自在伊勢海老置物 明珍宗清作 江戸時代・18～19世紀
本館 13室
2012年12月18日（火） ～ 2013年3月3日（日）江戸時代には武家に加えて町人の文化が花開き、比較的安定した社会と経済の発展を背景として、金工の分野ではさまざまな生活調度品が制作されました。またそこに表されるモチーフは、前代に比べて飛躍的に種類を増やし、日本・中国の故事から身近な景物にいたるまで極めて多岐に及びました。ここではその中から、動物を主題とした作品を取り上げます。江戸金工ならではの細緻な技巧と豊かな表現をお楽しみください。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| 五具足 | 1具 | 村田整珉作 | 江戸時代・19世紀 | E-13001 | |||
| おすすめ | 銅臥牛香炉 | 1合 | 江戸時代・17世紀 | E-13024 | |||
| 鰐口 | 1口 | 江戸時代・元文2年(1737) | E-15369 | ||||
| 花瓶 | 1口 | 江戸時代・18～19世紀 | N-293 | ||||
| 自在置物 鷹 | 1基 | 明珍清春作 | 江戸時代・18～19世紀 | E-20000 | |||
| 水滴 蟹 | 1個 | 江戸時代・19世紀 | E-13003 | ||||
| 水滴 牧童 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-19900-9 | ||||
| 水滴 猫 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-19900-35 | ||||
| 水滴 鹿 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-19900-19 | ||||
| 水滴 獅子 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-19900-32 | ||||
| 水滴 龍門の鯉 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-13413 | ||||
| 水滴 耳長兎 | 1口 | 江戸時代・18～19世紀 | E-13805 | ||||
| 水滴 白鳥 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-19900-13 | ||||
| 水滴 駱駝 | 1口 | 江戸時代・17～18世紀 | E-19900-18 | ||||
| 亀形文鎮 | 1個 | 栗原貞乗作 | 江戸時代・19世紀 | E-13005 | |||
| 蟹形文鎮 | 1個 | 全龍斎寿道作 | 江戸時代・19世紀 | E-13004 | |||
| 銅製根付 | 10個 | 江戸時代・18世紀 | E-19901 | ||||
| 鷹飾簪 | 1本 | 江戸時代・19世紀 | E-18740 | ||||
| 鯉飾簪 | 1本 | 江戸時代・19世紀 | E-18700 | ||||
| 鴛鴦飾簪 | 1本 | 江戸時代・19世紀 | E-18767 | ||||
| 亀飾簪 | 1本 | 江戸時代・19世紀 | E-17520 | ||||
| 鶴飾簪 | 1本 | 江戸時代・19世紀 | E-17530 | ||||
| 野溝釜 | 1口 | 京釜 | 江戸時代・17世紀 | 野溝久米生氏寄贈 E-19565 | |||
| 馬図釜 | 1口 | 室町時代・16世紀 | 松永安左エ門氏寄贈 E-19846 | ||||
| 玉桂文字入鴛鴦燕花池柄鏡 | 1面 | 銘「天下一藤原政重」 | 江戸時代・18～19世紀 | 徳川頼貞氏寄贈 E-18044 | |||
| 龍虎柄鏡 | 1面 | 国重 | 江戸時代・18世紀 | 徳川頼貞氏寄贈 E-18053 | |||
| 鶉香炉 | 1対 | 津村亀女作 | 江戸時代・18～19世紀 | E-13803 | |||
| 花籠形釣香炉 | 1基 | 江戸時代・18世紀 | E-12733 | ||||
| 象香炉 | 1合 | 江戸時代・19世紀 | E-12740 | ||||
| おすすめ | 鳳凰置物 | 1個 | 江戸時代・19世紀 | E-12734 | |||
| 自在置物 鯉 | 1個 | 明珍吉久作 | 江戸時代・19世紀 | 個人蔵 | |||
| 自在置物 龍 | 1個 | 明珍宗察作 | 江戸時代・正徳3年(1713) | E-20016 | |||
| 自在置物 龍 | 1個 | 里見重義作 | 明治40年(1907) | E-13097 | |||
| おすすめ | 自在置物 伊勢海老 | 1個 | 明珍宗清作 | 江戸時代・18～19世紀 | E-20286 | ||
| 自在置物 伊勢海老 | 1個 | 冨木宗行作 | 平成16年(2004) | E-20284 |