国際シンポジウム「ミュージアムにおける日本美術の再発見」
- 日程
- 2018年1月12日(金) ~ 2018年1月13日(土)
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時間
- 1月12日(金) 13:30~17:45(開場13:00)、1月13日(土) 10:00~17:15(開場9:30)
- 会場
- 平成館-大講堂
- 参加費
- 無料<事前申込制>各日定員300名
※シンポジウム後の懇親会に参加される方は、会費4,000円を頂戴します。
- 申込方法
- ページ右下の申込フォームからお申込ください。
<p><b><span style="color: rgb(255, 0, 0);">※受付終了</span></b></p>
- 申込締切
- 2018年12月21日(木)
- 主催
- ミュージアム日本専門家連携・交流事業実行委員会2017
- お問合せ
- 電話番号:03‐3822-1111(代表)
E-mail:curatorialexchange★tnm.jp
★は半角の@に置き換えて送信してください。
日本美術とは? そのイメージは、国や個人によってさまざまです。海外においては、その人が生まれ育った国と日本との交流の歴史に由来している場合もありますし、偏った情報がもとになっている場合もあるでしょう。また日本国内においても、伝統文化に対する「難しい」というイメージが、時に若い世代を遠ざける一因となっていることもあります。その一方で、私たちはミュージアムにおける体験を通して、それらの先入観を覆す、日本美術の生き生きとした側面や文化的、歴史的背景を「再発見」することがあります。このシンポジウムでは、紋切り型の日本美術イメージを超え、ミュージアムはこれまで何をしてきたか、今何ができるか、そしてこれから何をなすべきかを考えます。
※チラシのPDFはこちら
プログラム
13:30 開始
13:45 事例報告・研究会
酒井 元樹(東京国立博物館 調査研究課 主任研究員)
リアノン・パジェット(ザ・リングリング美術館、アシスタント・キュレーター(アジア美術)、アメリカ)
藤田 千織(東京国立博物館 博物館教育課 教育普及室長)
※発表者と順番は予告なしに変更することがあります。
17:45 終了
10:00 開始
10:10 発表
アンドレアス・マークス(ミネアポリス美術館、メアリー・グリッグス・バーク日本・韓国美術学芸部長、クラーク日本美術センター館長、アメリカ)
古田 亮(東京藝術大学大学美術館、准教授)
ダン・コック(ライデン国立民族学博物館、東アジアコレクション学芸員、オランダ)
※発表者と順番は予告なしに変更することがあります。
15:00 パネルディスカッション
17:15 終了
17:30~19:00 懇親会