本館 16室
2004年10月13日(水) ~ 2004年11月21日(日)
「鎖国」とよばれた近世の日本は、朝鮮と国交を結び、オランダ・中国とは貿易を行うという、いわゆる「外交関係」を持っていましたが、琉球からの使節も外交使節として扱っていたことが知られています。当時の日本人は、外国について、どのように情報を入手し、また理解しようとしていたのでしょうか。この展示では、こうした江戸時代の国際交流に関する資料をとりあげます。