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ラファエル・コランと黒田清輝

  • 『「晩夏」のための習作(部分) ラファエル・コラン筆 フランス 1888年頃 個人蔵(黒田清輝旧蔵)』の画像

    「晩夏」のための習作(部分) ラファエル・コラン筆 フランス 1888年頃 個人蔵(黒田清輝旧蔵)

    黒田記念館 黒田記念室
    2019年1月22日(火) ~ 2019年4月14日(日)

    甘美な女性像を得意としたフランスの画家ラファエル・コラン(1850~1916)は、黒田清輝(1866~1924)ら日本の洋画家が留学中に師事した人物として知られています。

    黒田が所蔵していたコランの下絵類が当館に寄託されたのを機に、その一部とコランの影響が色濃くみられる黒田の作品を併せて展示します。

    ラファエル・コランと黒田清輝の絆の深さを感じていただければ幸いです。

     

    担当研究員の一言

    師コランと弟子黒田の“共演”、どうぞお見逃しなく!/塩谷純

 主な出品作品
*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
 主な出品作品
*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
「晩夏」のための習作 ラファエル・コラン筆 フランス 1888年頃 個人蔵(黒田清輝旧蔵)
花野 黒田清輝筆 明治40~大正4年(1907~15)
 

リーフレット

ラファエル・コランと黒田清輝
ラファエル・コランと黒田清輝

会期中、黒田記念館にて配布しています。
※なくなり次第、配布は終了します。

PDFPDF, 1.75MB)