古裂帖 中国 元~明時代・13~17世紀
東洋館 5室
2023年3月7日(火) ~ 2023年5月28日(日)
裂を帖に貼り付けた古裂帖は、江戸時代の茶人の価値観に基づき形成された、日本独特の文化です。古裂帖の中には、元代から明代にかけて舶載された金襴・緞子などの中国染織のほか、インドの更紗やモールを収める作品も存在します。また、裂の名称を記した題箋や別冊の手鑑も残されており、当時の裂の鑑賞の様子をうかがい知ることができます。古裂帖を通じ、染織品そのものの特色だけでなく、裂を受容した日本の文化も紹介します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 古裂帖 | 42枚 | 中国 | 元~明時代・13~17世紀 | TI-483 | ||
おすすめ | 古裂帖 | 1帖 | 中国 | 明~清時代・17~18世紀 | TI-488 | ||
古裂帖 | 1帖 | 中国、日本、インド、インドネシア、ヨーロッパ | 明~清時代・16~19世紀 | TI-487 |