四季草花小禽図屏風(部分)
筆者不詳 室町~安土桃山時代・16世紀
本館 7室
2021年8月24日(火) ~ 2021年10月3日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、金地に四季を華やかに描いた「四季草花小禽図屏風」をはじめとする自然にまつわる作品を展示します。日本の四季の美しさをお楽しみいください。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
槙図屏風 | 2曲1隻 | 尾形光琳筆 | 江戸時代・18世紀 | 岡崎正也氏寄贈 A-10144 | |||
おすすめ | 四季草花小禽図屏風 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 室町~安土桃山時代・16世紀 | A-12188 | ||
武蔵野図屏風 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 江戸時代・17世紀 | A-1423 |