書跡―日本の古経典―、染織―緋氈と新発見の双鳥円文木綿裂―

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  双鳥円文木綿裂（部分）　飛鳥～奈良時代・7～8世紀

  法隆寺宝物館 第6室
  2020年1月21日（火） ～ 2020年2月24日（月）

  第6室は絵画・書跡・染織を展示しています。今回は書跡と染織の展示です。
  書跡は重要文化財の梵網経　下巻などを展示します。染織は緋氈とともに新発見の双鳥円文木綿裂を展示します。双鳥円文木綿裂は、これまで未整理品として扱われてきましたが、修理の完了を受け初公開するものです。中央アジア地域で製作されたと考えられる本作は、古代の壮大な国際交流の様子を伝える作品として極めて貴重です。

書跡

染織