黒田記念館 黒田清輝の作品 I
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重要文化財 湖畔 黒田清輝筆 明治30年(1897) 樺山愛輔氏寄贈
平成館 企画展示室
2007年4月10日（火） ～ 2007年5月6日（日）独立行政法人国立博物館と独立行政法人文化財研究所の統合を記念して行う特集陳列の一つです。文化財研究所の前身である帝国美術院附属美術研究所は、昭和5年(1930)、黒田記念館内に開設されました。黒田記念館は、黒田清輝の美術奨励の遺志に基き、彼の作品と遺産の一部が国に寄贈されたことを受けて昭和3年(1928)に竣工された施設です。記念館では当初より寄贈作品が陳列され、現在でも、毎週木曜・土曜の午後1時から4時まで作品を公開しています。今回の特集陳列では、これまで以上により多くの方々に作品をご覧頂く機会として、黒田の代表作である「湖畔」(重文)を始め、油彩画14件と素描8件を展示いたします。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| 裸体・女（後半身） | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治22年(1889) | ||||
| 裸体・男（半身） | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治22年(1889) | ||||
| 少女の顔 | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治23年(1890) | ||||
| 庭 | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治23年(1890) | ||||
| 昔語り下絵（構図Ⅱ） | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治29年(1896) | ||||
| 昔語り下絵（草刈り娘） | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治29年(1896) | ||||
| 昔語り下絵（舞妓） | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治29年(1896) | ||||
| 昔語り下絵（男と舞妓） | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治29年(1896) | ||||
| おすすめ | 湖畔 | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治30年(1897) | 樺山愛輔氏寄贈 | ||
| ベゴウの娘 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 明治22年(1889) | ||||
| 春夏秋冬図構図 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 明治36年(1903)頃 | ||||
| 野辺図画稿 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 明治40年(1907) | ||||
| 草花1 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 明治34～43年(1901～10)頃 | ||||
| 草花2 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 明治34～43年(1901～10)頃 | ||||
| 明治天皇殯宮の図 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 明治45年(1912)頃 | ||||
| 西郷南洲像 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 大正5年(1916) | ||||
| ラファエル・コラン像 | 1枚 | 黒田清輝筆 | 大正5年(1916)頃 | ||||
| 寺尾壽博士像 | 1面 | 黒田清輝筆 | 明治42年(1909) | ||||
| おすすめ | 自画像 | 1面 | 黒田清輝筆 | 大正4年(1915) | |||
| おすすめ | 栗拾い | 1面 | 黒田清輝筆 | 大正6年(1917) | |||
| 温室花壇 | 1面 | 黒田清輝筆 | 大正7年(1918) | ||||
| 案山子 | 1面 | 黒田清輝筆 | 大正9年(1920) |