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日本の博物学シリーズ 武芸 ―鷹狩、犬追物―

  • 『武田流犬追物雛形 江戸時代・19世紀 徳川宗敬氏寄贈』の画像

    武田流犬追物雛形 江戸時代・19世紀 徳川宗敬氏寄贈

    本館 16室
    2005年10月25日(火) ~ 2005年12月11日(日)

     武芸には多様な意味がありますが、ここでは武士が身につけるべき作法としてとりあげました。江戸時代、鷹狩りには、主従関係を緊密にする儀礼の役割があり、犬追物は、鎌倉から室町時代にかけて、武芸鍛練法として盛んに行われました。その作法のあり方を表す資料をごらんください。

主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
将軍家駒場鷹狩図 榊原長俊筆 江戸時代・天明6年(1786)
鷹之書 江戸時代・正保2年(1645)
鷹匠心得の巻 江戸時代・19世紀
犬追物図 大嶋助兵衛筆 江戸時代・正徳元年(1711) 徳川宗敬氏寄贈
犬追物図説 伊勢貞丈筆 江戸時代・19世紀 徳川宗敬氏寄贈
武田流犬追物雛形 江戸時代・19世紀 徳川宗敬氏寄贈