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特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」 入場者10万人達成

特別展 仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護 10万人
左から、お母様の信子さん、海東祐子さん、銭谷眞美・東京国立博物館長
2011年2月20日(日) 東京国立博物館平成館にて
 文化財保護法制定60周年記念 特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」は、2月20日(日)午前、10万人目のお客様をお迎えいたしました。これまでご来場いただいたお客様に、心から感謝申し上げます。また、今般の世界情勢を鑑みるに、平山郁夫氏の文化財保護への祈りが、より多くの皆さまに届くことを切に願っております。

10万人目のお客様は茨城県からお越しの海東祐子さん(25歳)です。祐子さんは、お母様の信子さん(59歳)とお二人で来館されました。記念に、東京国立博物館長 銭谷眞美より、展覧会図録を贈呈いたしました。

海東さんは、日本画の勉強をしておられるとのこと。トーハクで開催される日本画の展覧会は、お母様を誘って欠かさずいらしてくださっているそうです。 「大唐西域壁画」をご覧になるのは始めてとのことで、ご自分の作品のためにも勉強になるはず、と笑顔で会場に向かわれました。

特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」は、2011年3月6日(日)まで開催しています。