法隆寺宝物館は、当館所管の法隆寺献納宝物すべてをまとめて保存・展示する建物として、昭和39年(1964)に開館しました。この旧宝物館では作品の保存上、公開は週1日に限られていました。そこで、保存機能をさらに高めながらも作品を広く一般に公開することを目的とし、平成11年(1999)に谷口吉生設計による新宝物館が開館しました。現在は、他の展示館と同様、週6日公開されるようになりました。緑に囲まれ、人工池を配した明るい外観と、静寂な展示室は、平成13(2001)年度の建築学会賞を受賞しました。1階にはレストランがあります。
Ent: | 入口 |
Hall: | 法隆寺宝物館エントランス |
1: | 灌頂幡 |
2: | 金銅仏、光背、押出仏 |
3: | 伎楽面 |
Ies : | デジタル法隆寺宝物館(体験型展示スペース) |
4: | 木・漆工 |
5: | 金工 |
6: | 絵画・書跡・染織 |