松竹梅図屛風(部分)
立林何帠筆 江戸時代・18世紀
本館 7室
2025年1月2日(木) ~ 2025年2月16日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、吉祥画題である松竹梅や鶴、富士山などを描いた作品をお楽しみいただき、新年を寿ぎます。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 松竹梅図屏風 | 2曲1隻 | 立林何帠筆 | 江戸時代・18世紀 | A-11154 | ||
富士山図屏風 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 室町時代~安土桃山時代・16世紀 | 京都・知恩院蔵 | |||
松鶴人物図屏風 | 2曲2双 | 曽我蕭白筆 | 江戸時代・18世紀 | A-108 |