雪景山水図(旧 帰雲院障壁画)(部分) 円山応挙筆 江戸時代・天明7年(1787) 川崎武之助氏寄贈
本館 7室
2019年2月5日(火) ~ 2019年3月10日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。今回は、円山応挙の障壁画をテーマに、南禅寺帰雲院の旧襖絵、応挙館(尾張明眼院旧客殿)襖絵、京都金剛寺襖絵を展示します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
雪景山水図(旧 帰雲院障壁画) | 4面 | 円山応挙筆 | 江戸時代・天明7年(1787) | 川崎武之助氏寄贈 A-10070-24~27 | |||
おすすめ | 重文 | 波涛図 | 28幅 | 円山応挙筆 | 江戸時代・天明8年(1788) | 京都・金剛寺蔵 | 28幅のうち4幅 |
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