重要文化財 九条袈裟 紫地唐草文様印金/草花文様緙絲 中国 伝春屋妙葩所用 元~明時代・14世紀
東洋館 5室
2013年1月2日(水) ~ 2013年3月24日(日)
中国における緙絲(こくし)(綴織(つづれおり))の歴史は古く唐時代に遡りますが、飛躍的に発達するのは宋時代に入ってからのことです。当時、流行した花鳥画や山水画を織り出した緙絲が数多く製作されました。また、元時代には騎馬民族国家にふさわしく、中国の伝統的な吉祥文様の中に虎・鹿・鸚鵡といった鳥獣を取り混ぜた鮮やかな色彩の緙絲が製作されました。明~清代にかけては宮廷服飾にも取り入れられ、最高位のものとされました。このような各時代の特色ある緙絲を展示し、中国における緙絲の技法・デザインの歴史を紹介します。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 重文 | 九条袈裟 紫地唐草文様印金/草花文様緙絲 | 1肩 | 中国 伝春屋妙葩所用 | 元~明時代・14世紀 | TI-421 | |
| 袍 紺地龍文様緙絲 | 1着 | 中国 | 清時代・19世紀 | 個人蔵 | |||
| 緙絲裂 黒地獅子唐草文様 | 1枚 | 中国 | 元時代・13~14世紀 | TI-518 | |||
| 緙絲裂 紫地龍文様 | 1枚 | 中国 | 元時代・13~14世紀 | TI-519 | |||
| おすすめ | 緙絲裂 紅地牡丹龍鳳花鳥鹿文様 | 1枚 | 中国 | 元時代・13~14世紀 | TI-552 | ||
| 緙絲裂 紅紫黒段草花鳥獣文様 | 1枚 | 中国 | 元時代・13~14世紀 | TI-553 | |||
| 緙絲裂 黄白段花蝶鳳凰鹿文様 | 1枚 | 中国 | 元時代・13~14世紀 | TI-554 |