彫刻と金工
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本館 12室
2007年9月19日（水） ～ 2007年12月16日（日）仏殿には、本尊をはじめ各種の仏像のほか、それらを供養し、また仏殿内を荘厳するさまざまな仏具も置かれます。この部屋では金銅仏と、平安時代から鎌倉時代にかけて流行した鏡像・懸仏(かけぼとけ)、そして供養具・荘厳具・僧具・梵音具・密教法具など寺院で使われたさまざまな仏具を展示します。／担当研究員：丸山士郎(日本彫刻) 加島勝(東洋工芸)
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| 金銅火焔宝珠形舎利容器 | 1基 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15502 | ||||
| 阿弥陀如来立像 | 1躯 | 鎌倉時代・文永2年(1265) | C-1109 | ||||
| 薬師如来立像 | 1躯 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山出土 | 奈良時代・8世紀 | 北又留四郎氏寄贈 E-14850 | |||
| 観音菩薩立像 | 1躯 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山出土 | 飛鳥時代・7世紀 | 北又留四郎氏寄贈 E-14849 | |||
| 銅鰐口 | 1口 | 長野県松本市宮淵町出土 | 平安時代・長保3年(1001) | 高橋保氏寄贈 E-15484 | |||
| おすすめ | 銅蝶形磬 | 1面 | 長野県松本市宮淵町出土 | 平安時代・長保3年(1001) | 高橋保氏寄贈 E-15485 | ||
| 金銅板両界曼荼羅 | 2面 | 鎌倉時代・建久5年(1194) | 茨城・徳満寺蔵 | ||||
| 金銅蓮華唐草文金剛盤 | 1面 | 平安時代・12世紀 | E-19830 | ||||
| 金銅花瓶 | 1対 | 鎌倉時代・徳治2年(1307) | 埼玉・慈光寺蔵 | ||||
| 金銅独鈷杵 | 1口 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山出土 | 平安時代・12世紀 | 白山文次郎氏寄贈 E-14916 | |||
| 金銅三鈷杵 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | E-14447 | ||||
| 金銅一面器 | 1具 | 鎌倉時代・13世紀 | 香川・弘憲寺蔵 | ||||
| 金銅輪宝 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | 武吉道一氏寄贈 E-19991 | ||||
| 金銅羯磨 | 1口 | 平安時代・12世紀 | E-15460 | ||||
| 金銅五鈷杵 | 1口 | 平安時代・12世紀 | E-19829 | ||||
| 玉幡 | 2流 | 室町時代・文明17年(1485)・延徳4年(1492) | E-13824 | ||||
| 玉幡 | 2流 | 室町時代・大永6年(1526) | E-19847-3 | ||||
| 銅龍頭 | 1頭 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15273 | ||||
| 銅龍頭 | 1頭 | 室町時代・嘉吉3年(1443) | 香取秀治郎氏寄贈 E-19802 | ||||
| 龍文説相箱 | 1合 | 鎌倉時代・13世紀 | E-13088 | ||||
| 銅蓮華形柄香炉 | 1柄 | 鎌倉時代・13世紀 | 香取秀真氏寄贈 E-19803 | ||||
| 磬架 | 1基 | 江戸時代・17世紀 | H-1192 | ||||
| 銅孔雀文磬 | 1面 | 平安時代・12世紀 | 香取正彦氏寄贈 E-19975-1 | ||||
| 銅孔雀文磬 | 1面 | 南北朝時代・14世紀 | 山梨・本国寺蔵 | ||||
| おすすめ | 銅錫杖頭 | 1頭 | 平安時代・康治元年(1142) | 静岡・鉄舟寺蔵 | |||
| 銅鉦鼓 | 1口 | 室町時代・永享5年(1433) | 岡山・佛教寺蔵 |