彫刻と金工
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本館 12室
2005年9月6日（火） ～ 2005年12月11日（日）仏殿には、本尊をはじめ各種の仏像のほか、それらを供養し、また仏殿内を荘厳するさまざまな仏具も置かれます。この部屋では、飛鳥から奈良時代の金銅仏と、平安時代から鎌倉時代にかけて流行した鏡像・懸仏(かけぼとけ)、そして供養具・荘厳具・僧具・梵音具・密教法具など寺院で使われたさまざまな仏具を展示します。／担当研究員：丸山士郎(日本彫刻) 加島勝(東洋工芸)
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| おすすめ | 銅鰐口 | 1口 | 長野県松本市宮淵町出土 | 平安時代・長保3年(1001) | 高橋保氏寄贈 E-15484 | ||
| おすすめ | 銅蝶形磬 | 1面 | 長野県松本市宮淵町出土 | 平安時代・長保3年(1001) | 高橋保氏寄贈 E-15485 | ||
| 阿弥陀如来および両脇侍立像(善光寺式三尊像) | 3躯 | 鎌倉時代・建長6年(1254) | C-93 | 2005年9月6日（火）～2005年9月11日（日） | |||
| 十一面観音菩薩坐像 | 1躯 | 石川県鶴来町白山比咩神社境内出土 | 鎌倉時代・13世紀 | C-1052 | 2005年9月13日（火）～2005年12月11日（日） | ||
| 如来坐像 | 1躯 | 奈良時代・8世紀 | 神奈川・松蔭寺蔵 | ||||
| 金銅聖観音懸仏 | 1面 | 鎌倉時代・建治元年(1275) | E-19920 | ||||
| 両界曼荼羅図 | 2面 | 鎌倉時代・14世紀 | A-11776 | 2005年9月6日（火）～2005年10月10日（月） | |||
| 金銅板両界曼荼羅 | 2面 | 鎌倉時代・建久5年(1194) | 茨城・徳満寺蔵 | 2005年10月12日（水）～2005年12月11日（日） | |||
| 金銅金剛盤 | 1面 | 鎌倉時代・13世紀 | 香川・弘憲寺蔵 | ||||
| 金銅五鈷鈴 | 1口 | 鎌倉時代・13世紀 | E-15444 | ||||
| 金銅五鈷杵 | 1柄 | 平安時代・12世紀 | 香川・弘憲寺蔵 | ||||
| 金銅一面器 | 1具 | 鎌倉時代・13世紀 | 香川・弘憲寺蔵 | ||||
| 玉幡 | 2流 | 室町時代・延徳4年(1492)、文明17年(1485) | E-13824 | ||||
| 玉幡 | 2流 | 室町時代・大永6年(1526) | E-19847-3 | ||||
| 線刻子守三所権現鏡像 | 1面 | 奈良県吉野町金峯山出土 | 平安時代・永承6年(1051) | E-15155 | |||
| おすすめ | 銅板鋳出蔵王権現像 | 1面 | 奈良県吉野町金峯山出土 | 平安時代・12世紀 | 奈良・大峯山寺蔵 | ||
| 金銅十一面観音懸仏 | 1面 | 平安時代・12世紀 | 山形・慈光明院蔵 | ||||
| おすすめ | 線刻十一面観音鏡像（秋草双鳥鏡） | 1面 | 平安時代・平治元年(1159) | E-20013 | 2005年9月6日（火）～2005年11月6日（日） | ||
| 線刻薬師如来鏡像（菊花流水双鶴鏡） | 1面 | 山口県柳井市余田出土 | 鎌倉時代・元徳3年(1331) | E-15071 | 2005年9月6日（火）～2005年11月6日（日） | ||
| 線刻男神鏡像 | 1面 | 奈良県吉野郡金峯山出土 | 平安時代・12世紀 | E-19980 | 2005年11月8日（火）～2005年12月11日（日） |