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没後400年 特別展「長谷川等伯」 入場者10万人達成

没後400年 特別展 長谷川等伯 10万人
右から、川原久仁子さん、銭谷眞美館長
2010年3月10日(水) 東京国立博物館平成館にて
特別展「長谷川等伯」は、2010年3月10日(水)午前、10万人目のお客様をお迎えいたしました。これまでご来場くださったお客様に、心から感謝申し上げます。

10万人目のお客様はさいたま市からお越しの川原久仁子さん。
東京国立博物館銭谷眞美館長から展覧会図録と、展覧会オリジナルグッズから国宝「松林図」をデザインしたTシャツ、重要文化財「枯木猿候図」の子どもの猿をモデルにしたぬいぐるみを贈呈いたしました。
川原さんは、ご友人の唯根尚子さんに誘われて来館されたとのこと。おふたりは、歌舞伎やコンサート、美術展など一緒に行くことが多いのだそうです。 今日のお目当てはなんといっても松林図屏風。「ほんものは、はじめてなので」とおっしゃっていました。等伯の世界、ご堪能いただけたことと思います。
会期は早くもあと2週間をきりました。みなさま、どうぞお見逃しなく。

没後400年 特別展「長谷川等伯」は、2010年3月22日(月・休)まで開催しています。