このページの本文へ移動

特別展「皇室の名宝―日本美の華」 入場者40万人達成

特別展 皇室の名宝 40万人
右から、長谷昌子さん、銭谷眞美館長
2009年11月25日(水) 東京国立博物館平成館にて
当館で開催中の御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」の入場者が、2009年11月25日(水)午前、40万人目に達しました。

特別展「皇室の名宝―日本美の華」は40万人目のお客様をお迎えすることができました。ご来場いただきました皆様に心から感謝を申し上げます。
40万人目のお客様は横浜市からお越しの長谷昌子(はせ しょうこ)さん。東京国立博物館銭谷眞美館長から展覧会図録(1期、2期セット)と、「皇室の名宝」展オリジナルカレンダーを贈呈いたしました。
長 谷さんは、「皇室の名宝」展1期に続いて2度目のご来場だそうです。2期のお目当ては、やはり正倉院宝物とのこと。長谷さんは、奈良に住んでいらしたこと があり、奈良国立博物館で開催された「正倉院展」にもいらっしゃったそうです。「古いものがいい状態で残されていること、それを護り伝えてきた人々の努力 に感銘を受けました。今日は、正倉院宝物のほかにも、思いがけない作品にであえるのではないかと期待しています」とのこと。
きっと、すばらしい出会いがあったことと、確信しております。
長谷さん、ありがとうございました。

御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」2期は、2009年11月29日(日)まで開催しています。