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東京国立博物館のポスターが完成しました

伊藤若冲53歳のときの作品「玄圃瑤華(げんぽようか)」をモチーフに6種類のポスターを作りました。
館内や上野駅構内などで掲示する予定です。

玄圃瑤華 
伊藤若冲自画自刻 江戸時代・明和5年(1768)

「玄圃瑤華」の「玄圃」は仙人の居どころ、「瑤華」は玉のように美しい花の意味。
拓本のように紙の表側から墨を打って形を出す若冲が得意とした版画技法で、草花と虫、野菜などが描かれる。白と黒の劇的なコントラストと大胆な構図が見どころ。若冲53歳の時の作品。
※当面、展示予定はございません。

玄圃瑤華の作品解説はColBaseをご覧ください

 

玄圃瑤華(梅花藻(ばいかも)

 

玄圃瑤華(冬葵(ふゆあおい)

 

玄圃瑤華(鳳仙花(ほうせんか)

 

玄圃瑤華(未草(ひつじぐさ)

 

玄圃瑤華(瓢箪(ひょうたん)

 

玄圃瑤華((あざみ)