単鳳環頭柄頭
埼玉県皆野町 稲荷塚古墳出土 古墳時代・6世紀
平成館 考古展示室
2022年12月13日(火) ~ 2023年6月25日(日)
古墳時代後期(6世紀)には、象嵌(ぞうがん)によってあしらわれた鉄刀が普及します。なかでも埼玉県稲荷塚古墳の単鳳環頭柄頭は、金や銀で象嵌され、鉄や金銅など複数素材を組み合わせた珍しい一品です。稲荷塚古墳出土品は平成31(2019)年に修理が完了し、調査研究も進展しましたので、その成果を中心に展示します。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 単鳳環頭柄頭 | 1個 | 埼玉県皆野町 稲荷塚古墳出土 | 古墳時代・6世紀 | J-8035-1 | ||
象嵌装板鐔付大刀 | 1本 | 埼玉県皆野町 稲荷塚古墳出土 | 古墳時代・6世紀 | J-8035-2 | |||
鉄刀子 | 1個 | 埼玉県皆野町 稲荷塚古墳出土 | 古墳時代・6世紀 | J-8036 |