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この絵は、新疆省布政使(しんきょうふせいし)としてウルムチに駐在していた王樹枏@おうじゅせん@(1852~1936)(『新疆訪古録』の著者)が旧蔵していました。絵を立てて描いたらしく、表面には絵の具が垂れた痕跡があります。厚手の紙を貼り合わせて、屛風のように6点を立てまわし、墓室内を装飾したと考えられます。